2015年1月20日火曜日

人は死ぬ。


先々週、義叔父が亡くなりました。

我が家は、親戚が多かったので、
小さい頃から、お寺に行ったり、
葬儀なども目にしてきた方だと思います。

その間に、葬祭施設・ビジネスも進化し、
今や生前葬や、通夜・告別式も一日で終えたり、
式場に一括で任せれば、至れり尽くせりのなか、
故人を弔う事ができます。

そして、初めて納棺前に、
遺体を清める(洗う)ところを、目の当たりにしました。

生前、入浴できなかったので、
遺族の希望での事でしたが、
綺麗にして貰い、とても嬉しそうに見えたのと、
正直赤の他人の遺体を、鎮痛な面持ちで清め(洗い)、
御棺に設えてくださる、式場の方の真摯な姿勢に、
改めて凄いなと感心し、
何と言えば良いのか、
悲痛のなかに、心と感謝が混在する、
葬祭の仕事に関心を持ちました。

叔父さんも、父の少し上の世代、
自分にも、迫る物を感じつつ、
親族を思いあって、大事にせねばと、改めて思いました。

叔父さん。

ありがとう。お疲れ様でした。

ゆっくり休んでね。

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